お好きな項目から読めます
おすすめする3つの理由
ズバリ‼
- オイルに比べて、匂いがきつくない。
- 加熱出来る。
- 栄養価が高い。
フラックスシードとは、亜麻仁の種のことです。
亜麻仁の種を挽いた粉をフラックスシードミールと言います。
亜麻仁って聞いた事あると思いますが、アマの種から抽出した油をフラックスシードオイル 又は、亜麻仁油と言います。
では、具体的に理由を説明して行きます。
1匂いがきつくない
フラックスオイル(亜麻仁油)、皆さん使った事有りますか?
私は、独特な匂いが、苦手なのです。
身体に良いのは分かるのですが、あのなんと言えない、生臭さがダメなのです。
その点、フラックスシードミールは、粉末なので、生臭さはないです。
むしろ、イネっぽい植物の匂いになります。
2加熱が出来る
この加熱が出来るって、料理するのに凄く助かります。
オイルは、酸化しやすい為、加熱は出来ないし、光や温度でも酸化するので、長期保存も出来ません。
ドレッシングやスムージーなどに入れるくらいです。
フラックスシードミールは、後で紹介しますが、卵の代わりにも使えまし、ハンバーグのつなぎにもなります。
3栄養価が高い
オメガ3、食物繊維、タンパク質、リグナンが豊富。
栄養がいっぱいと言われているゴマと比較してみました。(100g中)
フラックスシード | ゴマ | |
α リノレン酸 (オメガ3) | 24000mg | 160mg |
食物繊維 | 23.8g | 12.6g |
タンパク質 | 21.8g | 20.3g |
ゴマは、タンパク質も豊富と言われていますが、フラックスシードも、負けていませんね。
オメガ3の代表でもある、α-リノレン酸が、150倍も有ります!
α-リノレン酸とは、人の体を作る上で必要な脂質で、体の中で合成出来ない必須脂肪酸です。摂取後は、EPA・DHAに交換されます。
リグナンが、他の植物食品の75〜80倍含まれています。
リグナンとは、植物性のエストロゲンと抗酸化物質です。
リグナンは、種子の外層に有るので、オイルだと抽出時に減少するので、種子の摂取が良いとされています。
フラックスシードの使い方・レシピ
フラックスシードミールって、何?
ハンバーグのつなぎにもなりますし、サラダにササっとかけて食べるのも良いです。
水分と一緒になると、粘ります。
オクラとかよりも、もっとドロっとします。
例えが悪いですが、カエルの卵みたいな感じ?になります。
結構な粘り気です。 一度、ヘンプシードミールをレンジでチンして出来るパンを作ったのですが、口の中がねばねばして、私には無理でした。
私には、合いませんでした。
なので、料理に追加するときは、無理せず、自分の美味しいと思った所までにした方が良いと思います。
ヴィーガン卵の代わりになります。
うっかり卵がない時って有りますよね?
そういう時には、便利かもしれません。
1テーブルスプーン(アメリカ計量スプーン)に、3テーブルスプーンの水でかき混ぜて、レシピに使う前に5分間置きます。
とても粘りが出ます。
私は、自家製パンを作りの時に、フレックスシードミールを入れて作っていました。
パンを作る時に、25%小麦の代わりになる様ですが、それだと多すぎると思います。
私が昔、HBで作っていた配合です。
この分量で、丁度良かったです。
小麦や牛乳を使わない分、やっぱり膨らみは悪いです。
お砂糖も、ドライフルーツを入れるので減らしています。
普通のパンになれている方は、物足りないかも知れないですが、美味しいですよ!
早焼き・1斤・普通焼き上げ色
- 強力粉・・・230g
- フラックスシードミール・・・20g
- ラカント(砂糖)・・・10g
- イースト菌・・・4g
- 塩・・・5g
- アーモンドミルク・・・100g
- お水・・・80g
- 無塩バター・・・30g
- ドライクランベリー・・・60g
- ドライレーズン・・・60g
- オールナッツ・・・60g
まとめ
オイルに比べて生臭さがなので、食べやすいですし、保管もしやすいです。
加熱が出来るので、料理の幅がひろがります。
α-リノレン酸やリグナンが豊富に含まれています。 α-リノレン酸-は、EPAやDHAに変換されますので、炎症を抑える役割が有ります。
リグナンは、エストロゲンや抗酸化物質となり、女性特有の悩みにもおすすめです。 Mahalo♡
Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。