
最近は、晴れの天気が続いているハワイです。
雨という雨の日は、ゼロに等しいです。 6月は、季節的に乾期に入るからでしょうね。
思い返せば、今年は年を明けてから、2月、3月と雨ばっかりだった記憶が有ります。
ハワイは、Rainbow State・・・虹の州で、車の標準仕様ナンバープレートが虹になります。
マウイ島へ行った時に借りた車のナンバープレートです。

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虹とは

虹とは、太陽の光が降っている雨に当たり、空に色とりどりの弧が現れることです。
写真を撮った時、夏の強い太陽の光が差し込むと、白い光の線がキラリと写し出されます。
ですが、太陽の光が水滴・クリスタル・ガラス(プリズム)に入ると屈折し、背面に反射し、そこから抜け出る時に虹色となります。
これは、Sir Isaac Newton サー・アイザック・ニュートンによる、発見です。
そう、万有引力のニュウートンです。
日本の家に住んでいた時に、サンキャッチャーのガラスの光が、つるしていた部屋の天井を虹色にきらきらさせていたのを思い出しました。
この原理と一緒ですね。
タイで買ったサンキャッチャー
サンキャッチャーを引っ張り出してきました。
素敵な音色がしますが、コンドだと騒音になりかねないので、出番がないです。

ダブルレインボー
ハワイでダブルレインボーが見ることが出来たら、幸運の印と、言われています。
見ることが出来る確率は、日本より多いと思います。
日本だと、家を出る時に雨が降っていたら、その日は、大抵一日中雨か、どんよりとした曇りの日、そして、傘が一日中手放せない時が多いと思います。
ですが、ハワイでは、多少の雨だったら、皆、傘をさしません。
それは、直ぐに晴れるのを知っているからです。
雨が降っていても、直ぐに晴れるということは、それだけ、日本より虹を見ることが出来ます。

1主虹とは
Primary rainbow・主虹・・・読み方:しゅこう 又は、しゅにじ と読みます。
上記の写真で、下の方に鮮明な色で出来るのが、Primary rainbow・主虹で、紫色から始まり、外側へ向かって藍色・青色・緑色・黄色・橙色・赤色となっていきます。
2副虹とは
Secondary rainbow・副虹・・・読み方:ふくこう 又は、ふくにじ と読みます。
上の写真で、上の方に微かな色で出来るのが、Secondary rainbow・副虹で、赤色から始まり、橙色・黄色・緑色・青色・藍色・紫色となります。
可視光線
人には、目で見える波長(可視光線)と目で見ることが不可能な波長が有ります。
そして、個々の波長の長さは、違います。
色 | 紫 | 藍 | 青 | 緑 | 黄 | 橙 | 赤 |
可視光線㎚ | 380~430 | 430~460 | 460~500 | 500~570 | 570~590 | 590~610 | 610~780 |
紫色より波長が短くなると目で見えなくなり、波長の長さは1㎚~380㎚で、日焼けをする紫外線。
赤色より波長が長くると目で見えなくなり、波長の長さは780㎚~100㎛で、医療などで使われる赤外線になります。
3アレキサンダーダークバンドとは
ダブルレインボーが見えた時、Primary rainbow・主虹とSecondary rainbow・副虹の間の色が、少し暗くなっています。
これは、アレキサンダーの暗帯と言い、Alexander's Dark Band アレキサンダーダークバンドと英語で言います。
このダークバンドを発見したのが、 Alexander of Aphrodisias アフロディシアス アレキサンダーです。

過剰虹
こちら、我が家のラナイから見えた虹です。本当は、もっと建物の背景も有る写真なのですが、思いっきり住んでいる場所が分かってしまうので、虹だけにしてみました。
写真の様に、Primary rainbow・主虹の内側近くに虹が出ることを過剰虹と言います。
そして、Secondary rainbow・副虹の過剰虹は、Primary rainbow・主虹の過剰虹とは逆の、外側にでます。
とても綺麗で、神秘的に感じました。

虹の見える方向・ハワイの太陽の動き
お客様から度々、「今のシーズンは、太陽が海に沈まないんですね?」って、聞かれることが有ります。
時期としては、6月のジューンブライドJune brideのカップルの方に、よく聞かれます。
結婚という素敵な思い出を、しっかりと写真に残したいのだと思います。
残念ながら、この時期は、ワイキキの海に太陽は沈みません。
太陽の昇る方向と沈む方向は、勿論、季節によって変わります。

4月~8月くらいまでの時期は、残念ですが見られません。
見られるようになるのは、9月~3月までです。
11,12月は、ワイキキビーチの正面の位置に、太陽が沈んでいきます。
1月入ると、ワイキキビーチの中央位置から右方向へ移動します。
太陽が沈む方向から、逆方向のマノアの山やカイムキ辺りから太陽が昇り始めることが分かります。
虹を見る時は、太陽を背中で感じながら見ますので、ハワイでの太陽の動きが分かれば、写真撮影も楽になると思います。
虹の写真撮影も、マノアの山をバックに虹を撮るには、夕方近くの雨。
ワイキキの海をバックに虹を撮るには、朝方の雨になります。
まとめ
如何でしたでしょうか?
旅先での雨は、憂鬱になりますよね。
特に、ハワイなどのビーチに旅行へ来た際は、海に入れないから、がっかり感が半端ないとおもいます。
ですが、ハワイの景色と共に神秘的な虹のシャッターチャンスが分かったことで、雨も悪くないなぁ~って思えるのでは、ないでしょうか?
雨の日でも、皆さんが楽しむことが出来たら、嬉しいです。 Mahalo♡