キャンプ・釣りなどしない我が家です。…が、NEXへ行くたびに、商品棚からランブラーが減っていくのを見ると、『そんなに良いのか?』っと、購買意欲を刺激されます。 そしてまんまと、ご購入。
使って見て、先ず、保冷が凄いことに、夫婦でビックリしました。
結婚祝いに頂いた高価なマグカップは、棚にしまいました。
お好きな項目から読めます
見た目
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白色のところは、ザラザラとした感じに作られています。
蓋が付属で付いてきますが、スタンダードタイプで、飲み口と空気穴が空いています。
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蓋もLowballも、食洗機で洗えます。
蓋には、漏れ防止のゴムパッキンが付いていて、意外と開け閉めするのに強力です。
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容量は?
容量は、10oz 約295ml 入るとのことですが、線までは、約320mlでした。
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アメリカでは一般的な缶ジュースのサイズは、12oz 355mlです。
これが入れば、日本の350mlの缶は、入りますね。
炭酸水を試しに入れてみましたが、ちょっと線を超えました。
でも、大丈夫ですね。
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このまま蓋を閉めてみました。
閉められますが、蓋まで炭酸水が来ています。
冷たい飲み物なので、飲めなくはないですが、これが最大限の容量と思います。
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そして、持った感触ですが、色が付いている部分は、凹凸が有りザラザラしています。
グラスの周囲が大きいですから、このザラザラ感がツルッと滑らなくて良いと思いました。
ステンレス18-8
ステンレス 18-8 でしたら、錆び臭さもないですね。
ステンレスの詳細については、ステンレスフライパンのオールクラッドの記事に詳しく書いてあります。
良かったら、合わせて読んでみて下さい。
ウチにあるオールクラッドのフライパンで、18-10ですから、ランブラーで18-8は、凄いと思います。
保温性の実験
保温性がどれだけ有るのか?
実際に、普通のマグカップとの違いを調べてみました。
一般的に、緑茶が美味しく飲める温度は、80度前後。
玉露は、40度~60度だそうです。
1スタート時点の温度
緑茶をYETIとマグカップに入れてみました。
仲良く一緒にスタートです。
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ここですでに、驚愕の事実が…。
同時に交互に注ぎ入れたのですが、もう既に温度の差が有りました。
YETIは、190F/87.77度です。
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マグカップのほうが、180Fを切って、178F/81.11度です。
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2スタートから30分後の温度
YETIは、160F/71.11度
![](https://maron.blog/wp-content/uploads/2020/10/IMG_0704-779x1024.jpg)
マグカップは、120F/48.88度です。
![](https://maron.blog/wp-content/uploads/2020/10/IMG_0700-768x1024.jpg)
3スタートから1時間後の温度
YETIは、150F/65.55度です。
まだ、全然飲める温度です。
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マグカップは、もはやお肉の温度計では、測れませんでした。
飲んでみたら、すっかり冷たくなった温度です。
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4スタートから1時間30分後の温度
ここからは、YETIだけの測定になります。
すみません。すっかりタイマーかけるのをわすれました。
測定が出来ませんでした。
5スタートから2時間後の温度
気を取り直して、2時間後からYETIのみで、測定して行きます。
温度は、132F/55度です。
玉露は、40~60度が適温らしいので、飲めない範囲ではないです。
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6スタートから2時間30分後の温度
125F/51.66度 で、まだまだ、飲める温かさです。
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7スタートから3時間後の温度
温度は、120F/48.88度です。
素晴らしい、まだ、温めですが、飲めますよ!
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保温温度の推移表
表にまとめてみました。
保温性 | スタート | 0.5H後 | 1H後 | 1.5H後 | 2H後 | 2.5H後 | 3H後 |
YETI | 87.7度 | 71.1度 | 65.5度 | ― | 55度 | 51.6度 | 48.8度 |
マグカップ | 81.1度 | 48.8度 | ― | ― | ― | ― | ― |
1時間30分後の痛恨のミスがあり、本当に申し訳ありませんでした。
ですが、推移表にしてみたら、なんとなく前後からみて、140F/60度くらいかな?って、予測の温度が付きます。
保令性の実験
保温性の実験から、もう既にマグカップとの勝敗は分かり切った事ですので、保冷性については、氷が何時間持つのか?について、調べてみました。
少し油が浮いていて、すみません。
毎日、MCTオイルを入れたコーヒーを飲んでいるので、パッキンの汚れが取り切れていなかったか?
この日は、揚げ物をしたので、それかな?とも思っています。
空気穴や飲み口は、空いていますが、実験中は、蓋を閉めて計測しています。
ともあれ、結果ですが、3時間20分で、氷が溶けてなくなりそうでした。
まだ、氷がるので、ガンガン冷えています。
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まとめ
YETIの保温性・保冷性ともに、申し分ないと思いです。
と言うのは、実験結果からして、3時間までは保温・保冷とも、しっかりと飲める範囲です。
10oz・295㎖の容量から、3時間以上をかけて飲むか?っていったら、もっと早く飲み終えると思いますので、最初から最後まで、温かい飲み物も、冷たい飲み物も美味しく飲めます。
そして、空気穴と飲む口の穴が有り、完全密閉型の蓋ではないので、炭酸飲料も気が抜けることなく、冷たく美味しく飲めます。
キャンプにも良し、家使いでも良し、場所を選びません。
タンブラーやYETIのランブラーを購入しようか? と、迷われている人がいたら、是非、おすすめします。
少しでも参考になったら、嬉しいです。 Mahalo♡